令和5年3月25日㈯全体研修 (お知らせ)
3月25日㈯全体研修
日頃より園の教育活動にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございます。
3月25日㈯全体研修を行いました。午前中は、正職員のみで行い、まず初めに今年度のESD(持続可能な社会の担い手を育む教育)への取り組み、SDGsの取り組みからの学びと成果を発表し、その後、次年度の取り組みについてどの様にしていったらよいかを話し合いました。
次に看護師の話でコロナ終息に向かって今までのように消毒すればいい、離れればいいではなく、保育室の用品標準化(5S活動)について、5Sサイクル整理→整頓→清掃→清潔を習慣にする。そもそも清潔にするとはどういうこと?コロナでもなくコロナ以前の生活でもないこれからをどのように過ごしたらよいのかを考えました。
午後は、非常勤職員も含めて退職者挨拶と新職員の紹介、挨拶から始まりました。4月からは、新体制で保育にあたらせていただきます。
園長の話では、第三者評価の結果報告書や事業計画、重点目標について等の話があり、重点目標の話では、コミュニケーションについてただ感情に共感するだけでなく、もう一歩進んだ関わりに意識が向けられるようにするために対話をもちました。
午後の看護師の話では、保育の中での実践に結びつく感染対策や嘔吐処理、アレルギー対応等について再確認しました。
そして、最後に東洋大学の高橋先生と一年間通して行ってきたビデオカンファレンスの振り返りとしてレッジョエミリア・アプローチという指導法をについて、ビデオを通して学びました。保育者の動きかけや環境設定、子どもの主体性を大切にすること、ありのままの子どもたちを受け止めていくことの大切さを再認識し、次年度の保育に各々がどのように生かしていくかを考えました。
本日の学びを保育に生かし、次年度もありのままの子どもたちを受け止めていきたいと思います。
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